サロンの固定費、どこまで削れる?月1万円減らすために見直したこと
サロンを続けていると、「売上はあるのに手元に残らない」と感じること、ありませんか?
その原因のひとつが、毎月なんとなく払い続けている固定費です。
大きなコストを一気に削るのは難しくても、細かい見直しを積み重ねるだけで、
月1万円くらいなら現実的に削れます。
今回は、サロン経営で見落としがちな固定費と、実際に見直しやすいポイントをまとめました。
まず確認したい「固定費の内訳」
ざっくりでもいいので、毎月出ていく固定費を書き出してみると、意外と無駄に気づきます。
- 予約システム(月額)
- 決済手数料
- 広告費(ホットペッパー・インスタ広告など)
- サーバー・ドメイン代
- 会計ソフト
- 通信費(Wi-Fi・スマホ)
- サブスク(音楽・デザインツールなど)
ポイントは「当たり前になっている支出」を疑うことです。
①予約システムは“機能より使い方”で見直す
月3,000〜10,000円くらいかかっている人も多い予約システム。
でも実際は、機能をフルで使いこなしていないケースがほとんどです。
たとえば、
- シンプルなメニューなのに高機能プランにしている
- LINE予約やGoogleフォームでも代用できる
ここを見直すだけで、月3,000円くらい削れることも普通にあります。
「便利そう」で選んだまま放置しているなら、一度整理してみる価値ありです。
②決済手数料は“なんとなく”選んでいないか
キャッシュレス決済も、導入したまま見直していない人が多い部分です。
たとえば、
- 手数料が高いサービスをそのまま使っている
- 使っていない決済方法まで契約している
数%の差でも、積み重なると意外と大きいです。
来店客の支払い傾向を見て、使われていない決済は外すだけでも固定費の圧縮になります。
③広告費は「やめる」ではなく「絞る」
一番大きいけど、一番見直しづらいのが広告費。
ここでよくあるのが、
- なんとなく掲載を続けている
- 効果が曖昧なまま課金している
いきなりゼロにするのは怖いので、まずは
- 1ヶ月だけプランを下げてみる
- 反応の悪いメニューだけ外す
など、小さくテストするのが現実的です。
ここで5,000円〜数万円変わるケースもあります。
④サブスクは“塵も積もる”の典型
意外と盲点なのがサブスク。
- 使っていないデザインツール
- なんとなく契約している音楽サービス
- 昔使っていた予約関連ツール
1つ1つは安くても、合計すると月5,000円以上いっていることもあります。
「ここ1ヶ月使ったか?」で判断して、使っていないものは一度切るだけでスッキリします。
⑤通信費も見直すと地味に効く
Wi-Fiやスマホ代も固定費の一部。
特に、
- 昔のままのプラン
- 不要なオプション
このあたりは見直すと、月2,000〜3,000円下がることもあります。
一度見直せばずっと効くので、優先度は高めです。
結論:月1万円削減は現実的
今回の内容をまとめると、
- 予約システム:-3,000円
- サブスク整理:-3,000円
- 通信費見直し:-2,000円
- 広告の微調整:-2,000円
これだけで、無理なく月1万円は削れます。
売上を上げるのも大事ですが、固定費を減らすのは「確実に残るお金」を増やす方法です。
まずは1つでいいので、今月中に見直してみるのがおすすめです。

