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海外の40代女性サロンオーナーに広がる「毎日メイクがしんどい問題」

40代サロンオーナーの工夫
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ヨーロッパや北米の美容系フォーラムでは、40代前後の女性サロンオーナーたちが「毎日メイクをすること自体がしんどくなってきた」と語る投稿が目立つようになっています。

若い頃は当たり前に続けていたルーティンが、年齢とともに負担に感じやすくなる。特にサロンワークは汗・湿度・立ち仕事など、メイクが崩れやすい環境が重なり、気力とのバランスが崩れるきっかけになりやすいようです。

メイクが負担になる背景にある“サロン特有の環境”

多くの投稿に共通しているのは、サロンという職場ならではの気候と動きです。
ドライヤーの熱、蒸気、洗い場の湿度、常に動き回る身体──メイクが落ちやすい条件が揃っているため、朝のメイクの手間や直しの負担が、年齢とともに精神的な“重さ”としてのしかかってきます。

「朝は完璧に仕上げても、午前中には崩れる。直す時間も気力もない」
という声は、海外サロンコミュニティで非常に多い意見のひとつです。

“すっぴんで働ける環境を整える”という新しい発想

興味深いのは、海外の40代オーナーがこの悩みを“自分の問題”だけで終わらせず、「環境を変える」という方向で考え始めていることです。

あるカナダのオーナーは、照明を柔らかいトーンに変えることで、顔のアラが目立たない空間づくりに成功。結果、スタッフ全員が軽いメイクでも安心して働けるようになり、「仕事がしやすくなった」という声が増えたといいます。

イギリスでは、スタッフに“ノーメイクデー”を選べる制度を導入したサロンも登場。お客さま視点でも「自然体で働いているスタッフを見ると安心する」という反応があり、むしろ好印象につながった例も報告されています。

日本の個人サロンでも活かせるヒント

40代になると、「きちんとしなきゃ」という気持ちと「身体と気力の現実」の間にギャップが生まれやすくなります。これはサロンオーナーだけでなく、多くの働く女性が抱える共通テーマでもあります。

サロンでは、少しの工夫で負担は大きく減らせます。

たとえば、

  • 照明を柔らかい光に変えてスタッフの見え方を整える
  • 休憩スペースにミニミラーと整えやすい簡易コスメを置く
  • “完璧でなくてもいい”という職場の雰囲気を作る

こうした小さな環境調整は、スタッフの心理的なハードルを下げ、働くことに集中しやすい空気をつくってくれます。

自然体で働けるサロンが、長く続くサロンになる

40代のサロンオーナーが抱える“メイクのしんどさ”は、ただの美容の話ではなく、仕事の持続可能性にも関わるテーマです。

毎日を乗り越えるための“無理のなさ”を整えることは、技術を続けていくための土台にもなります。

自分にとって心地よい働き方を見つけることは、スタッフにとっても、お客さまにとっても、長く愛されるサロンづくりにつながります。

今日のメイクがしんどいと感じたら、それは環境を整え直すサイン。
自然体で働けるサロンづくりは、40代以降のオーナーにとって大切なテーマになっています。

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お店を始めた女性は、ただ仕事をしているだけじゃありません。 それは「自分の生き方を選んで形にしていく挑戦」そのものです。サロンや小さなお店を始めることは、暮らしや働き方の全部に関わってくるからこそ、ワクワクする一方で迷いや壁にぶつかることもあります。 Femmeeは、そんな女性たちを応援する場所です。集客や運営のヒントはもちろん、心の持ち方や暮らしとのバランスまで。実践的なことから気持ちの整え方まで、幅広く発信していきます。 大切なのは「経営のテクニック」だけじゃなくて、自分らしく歩むための考え方。小さなお店を育てることが、あなた自身のライフデザインにつながっていく。そのプロセスを一緒に楽しんでいけたらと思っています。
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