サロンやお店の経営者向けライフマガジン

人よりちょっと収入を上げたいときに、静かに効く5つのこと

収入を上げたい女性
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「もっと欲しい」と言いにくい私たちへ

がっつり稼ぎたいわけじゃないけど、
もう少しだけ余裕がほしい。
好きなコーヒーを我慢せず買えるくらい、
仕事のストレスを減らすための投資ができるくらい。

そんな“ちょっと上げたい”気持ちは、誰にでもある。
でも、声に出すと「欲深い」と思われそうで黙ってしまう。
だからこそ静かに、自分のペースで上げていこう。

1. まず「どのくらい足りないか」を数字で見てみる

“なんとなく足りない”だと、上げる方向がぼやける。
月にあと3万円なのか、1日500円なのか。
目安がわかれば、今の仕事をどう動かすか見えてくる。

小さな金額でも“数字で見る”ことが最初の一歩。

2. 「やって当たり前」を言語化する

毎回気を利かせて資料を整える、LINE対応が丁寧、
クレームが起きない──それ全部“技術”です。
自分では当たり前でも、他の人にはできないこと。
その価値を、ちゃんと伝える言葉にしておく。

“無意識の努力”を言葉にする人ほど、報酬を上げやすい。

3. 少しだけ「お金の話」をしてみる

「いくらもらってるの?」って話は避けがち。
でも、同じ仕事で他の人がどれくらい受け取っているか知ると、
“今の金額の根拠”が見えてくる。
数字を知らないと、上げるきっかけも作れない。
相場を調べて、“ちょっと下げてたかも”と気づくだけでいい。

4. 「時給を上げる」より「ムダを減らす」

収入を上げる=単価を上げる、だけじゃない。
無駄なやりとりや時間の消耗を減らすと、
実質の“手元に残る”お金が増える。
生活全体で見れば、それも立派な“収入アップ”です。

5. “比べる相手”を変える

隣の誰かじゃなく、
「去年の自分」「数ヶ月前の自分」と比べてみる。
1件多く契約できた、1日早く納品できた。
それで十分進んでる。
お金は、少し先を見て動く人のところに集まります。

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Femmee
お店を始めた女性は、ただ仕事をしているだけじゃありません。 それは「自分の生き方を選んで形にしていく挑戦」そのものです。サロンや小さなお店を始めることは、暮らしや働き方の全部に関わってくるからこそ、ワクワクする一方で迷いや壁にぶつかることもあります。 Femmeeは、そんな女性たちを応援する場所です。集客や運営のヒントはもちろん、心の持ち方や暮らしとのバランスまで。実践的なことから気持ちの整え方まで、幅広く発信していきます。 大切なのは「経営のテクニック」だけじゃなくて、自分らしく歩むための考え方。小さなお店を育てることが、あなた自身のライフデザインにつながっていく。そのプロセスを一緒に楽しんでいけたらと思っています。
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