「あの人、またキャンセル…」【ドタキャン対策と“罪悪感マーケ”】の使い方

本サイトはプロモーションが含まれています
こんにちは!
主にサロン向けの販促物を制作しています、LBDOです。
経営のお役立ち情報も配信しています。
今回は「ドタキャン対策と“罪悪感マーケ”の使い方」についてお話します。
「●●さんまた当日キャンセル、、?」
ドタキャンって、ただ売上が消えるだけじゃなくて、気持ちにもダメージがくるんですよね…。
でも、都合があるなら文句も言えないし、注意もしにくい。
今回は、そんなストレスを少しでも減らすための「ゆるく効くドタキャン対策+罪悪感マーケ」の考え方をご紹介します。
この記事は以下のような方に是非読んでいただきたいです。
✔ ドタキャンや無断キャンセルに悩まされている人
✔ “キャンセルされにくい仕組み作り”に興味がある人
✔ トラブルの多いお客様にもできるだけ角を立てずに対応したい人

ドタキャン対策と“罪悪感マーケ”には、一体どんなものがあるのか。
今回は以下の「5つの使い方」をご紹介します。
2.連絡しやすい環境をつくる
3.“損させた感”を伝える【罪悪感マーケ】
4.キャンセルしがちな人への“優しい一線”
5.本当に嫌なら“離れてもいい”という選択肢
1.「キャンセルポリシー」は明文化が大前提

トラブルが発生した際の「抑止力」や「根拠資料」になる
意外と多いのが「本当はキャンセル料もらいたいけど、言いづらくて何も決めてない」ケース。
でも、言いづらいことほど最初に言っておくのが大事!
後からキャンセル料や注意喚起を伝えても、「聞いてない」と反発される可能性があります。
だからこそ、予約前にしっかりと明記し、了承を得ておくことが大切です。
そうすることで、トラブル時にも冷静に対応できる“心強い盾”となります。
「前日キャンセルは○○%」「無断キャンセルは次回予約をお断りすることがあります」など、
“選ばせる余地のないルール”として見せることで、自然と予防になります。
2.連絡しやすい環境をつくる

“連絡のハードル”が低いと、早めに知らせてもらいやすくなる
ドタキャン常習さんって、連絡が遅いor無い人が多いイメージないですか?
実は「連絡しづらい」「怒られそう」「LINEするタイミングがわからなかった」など、連絡に対する心理的ハードルが高くて放置されてるパターンも。
だからこそ、
「LINEで気軽に連絡OK」「24時間以内ならこの方法で」など、
お客様が“今ならまだ迷惑じゃないかも”と思える手段を用意しておくことが大切です。
さらに、
「急なキャンセルでも、わかった時点でOKなので必ずご連絡くださいね〜!」
といったように“連絡しやすい空気”を事前に出しておくことも、有効なドタキャン予防策になります。
3.“損させた感”を伝える【罪悪感マーケ】

多くの人は「誰かに迷惑をかけたくない」という気持ちを持っている
どうしてもキャンセルするなら、少しだけ「悪いな…」と思ってもらうのも一つの方法。
これを「罪悪感マーケ」と呼びます。
◆罪悪感マーケティング
相手に“ちょっと申し訳ない…”という感情を抱かせることで、行動や購買、反応を促す心理テクニックのこと
お客様の中には「悪気はないけど軽く考えていた」という人も多く、
キャンセルによって相手に損失が出ていることに気づいていない場合もあります。
そこにさりげなく「あなたの行動が相手にとって損だった」と伝えることで、“申し訳なかった”という感情を引き出し、次回からの行動を変えるきっかけになります。
4.キャンセルしがちな人への“優しい一線”

関係を壊さずに「線引き」をしよう
リピートしてくれている人でも、毎回ギリギリ変更や、当日ドタキャン…
という方には、そっと線を引く勇気も必要。
「これ以上は困る」と伝えることができると、お客様と適切な距離感を保ちながら、自分のビジネスを守ることができます。
例えば、以下のような対応を「取らざるを得なくなってしまう」というスタンスで説明してみましょう。
- 次回以降の予約を“当日枠のみ受付”に切り替える
- 事前決済orデポジット制に切り替える
- ご新規扱いに戻す(リピーター特典なし)
「こちらが気を遣いすぎていると、逆に雑に扱われることもある」
ということ、忘れずに。
5.本当に嫌なら“離れてもいい”という選択肢

自分にもビジネスにも“消耗”をもたらす
「この人の予約が入ってるだけで、モヤモヤする」
そんなお客様がいたら、距離を置いてもいいんです。
ドタキャン常習の相手に毎回モヤモヤしながらも「お客様だから」と我慢し続けると、以下のようなデメリットが生じます。
- 精神的に疲れる
- 売上も安定しない
- 他の誠実なお客様に時間や枠を割けなくなる
つまり、「関係を維持するメリット」よりも「負担の方が上回っている」状態では、手放す方が健全です。
売上は一瞬下がるかもしれないけど、その分、ちゃんと自分を大切にできるから。
“良い関係で続けられる人”だけが残っていくと、不思議と仕事も楽になりますよ◎
いかがでしょうか。
【ドタキャン対策と“罪悪感マーケ”の使い方】が伝わりましたでしょうか?
ドタキャンって、されるたびにこっちが疲れちゃいますよね。
遠慮ばかりして、言いたいことを言えずに我慢し続けるのは、
長期的には自分のビジネスや心の健康をむしばんでしまいます。
それが何よりもあってはいけないこと。
だからこそ、「嫌われないように」じゃなく「ちゃんと伝える」ことが、1番の防御策になるのです。
無理なく、自分のスタイルを守るために。
ゆるく、でもじわっと効く対策、始めてみませんか?
✔ ドタキャンや無断キャンセルに悩まされている人
✔ “キャンセルされにくい仕組み作り”に興味がある人
✔ トラブルの多いお客様にもできるだけ角を立てずに対応したい人
2.連絡しやすい環境をつくる
3.“損させた感”を伝える【罪悪感マーケ】
4.キャンセルしがちな人への“優しい一線”
5.本当に嫌なら“離れてもいい”という選択肢

最後までお読みいただき、ありがとうございました!