あなたをつくる5人~定期的に見直したい人間関係の鏡~

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こんにちは!
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今回は「人間関係が与える影響」についてお話します。
“You are the average of the five people you spend the most time with.”
「あなたは、最も⼀緒に過ごす時間の⾧い5⼈の友達の平均になる」
― ジム・ローン
これは、私がたまに思い出す好きな⾔葉です。
損得で⼈脈を作ろうとしてはいけませんが、
⾃分が変われば、⾃然と周りの⼈も変わっていくもの。
極端な話、仕事終わりに毎晩5⼈で集まって、愚痴ばかりこぼしていたら—それが“今のあなた”をつくる空気になってしまう、ということ。
この記事は以下のような方に是非読んでいただきたいです。
✔ 自分の価値観や行動パターンを見直したいと考えている人
✔ 人間関係に悩みや疑問を感じている人
✔ 定期的に自分を振り返る習慣を持ちたい人

1.会話の内容が、あなたの思考になる

⽇々どんな話をしていますか?
行動科学では、人の思考は「環境」に大きく左右されるとされています。
夢や理想を語り合う時間が多い⼈は、⾃然と前向きな思考が育ちます。
逆に、誰かの悪口や不安ばかりの会話に囲まれていると、知らず知らず⾃分のエネルギーも下がっていくもの。
あなたが普段、誰とどんな会話をしているかは、そのままあなたの思考の質を決めていく。
「⽿にする⾔葉=思考の栄養」なのです。
2.価値観は、じわじわ感染する

人間は本能的に、周囲に「合わせよう」とする傾向を持っています。
これは「社会的同調」と呼ばれるものです。
この「多数派に合わせる心理」は、価値観・判断基準にも影響します。
なので“そんなの当たり前”と感じていることは、実は周囲の環境で決まっていたりするのです。
周囲に「チャレンジが当たり前」「学び続けるのが当たり前」という⼈が多ければ、⾃然とあなたもそうなる。
環境は静かに、でも確実にあなたの“当たり前”を変えていきます。
3.習慣も、無意識に影響を受けている

行動科学者らの研究によれば、人間の行動の約半分は、無意識に繰り返している「習慣」だと言われています。
その習慣は「きっかけ(トリガー)→行動→報酬」のループでできており、その“きっかけ”は人からもたらされることが多いのが事実。
なので、⼀緒に過ごす⼈の⾏動パターンは、意外と⾃分にも伝染しているものなのです。
朝の過ごし⽅、SNSとの距離感、⾃⼰投資への意識…。
良いルーティンを持っている⼈たちといると、⾃分も⾃然と整ってくる感覚、ありませんか?
4.仕事観やお⾦の考え⽅も似てくる

マネーリテラシーや仕事への価値観は、学校で教えられることはほぼ無く、日常の人間関係から学ぶ割合が高くなります。
そのため、売上・時間単価・価格設定の感覚など、ビジネスの感性は周囲の影響を⼤きく受けるのです。
周りから「利益が出るわけがない」「現実的ではない」など否定ばかりされ続けると、ビジネスにおいても消極的になってしまいがち。
意見を出しつつも、⾃分を過小評価しない仲間といることで、⾃分の価値への意識も⾃然と⾼まっていきます。
5.夢や⽬標の「基準値」が変わる

私たちが描く夢や目標には、自分でも気づかない“上限のフィルター”がかかっています。
その上限は、多くの場合「今まで接してきた人たちの価値観や実績」によって無意識に決められているのです。
これはつまり、周囲があなたの“限界ライン”を決めているとも言えます。
“それ、無理かも…”と思うことも、周りに当たり前にやっている⼈がいれば、挑戦する勇気が出てくる。
⾼いステージを⽬指す仲間に囲まれると、⾃分の夢も広がっていきます。
あなたの未来は、今そばにいる⼈で⼤きく変わるかもしれません。
6.まとめ
あなたが⽬指す未来に近い⼈と、意識して時間を過ごしてみる。
それだけで、⼈⽣は静かに動きはじめます。
「⼈を選ぶ」というより、「未来の⾃分にふさわしい環境を選ぶ」感覚で。
実現したい未来像に向かって、周りの人間関係を今一度考えてみませんか?
⼩さな選択の積み重ねが、あなたの可能性をひらいてくれます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!