開業や新規事業は【走りながら考える】ポイント5つ

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こんにちは!
主にサロン向けの販促物を制作しています、LBDOです。
経営のお役立ち情報も配信しています。
今回は「新しいことを走りながら考えるポイント」についてお話します。
「走りながら考える」これは新しいことを始めるときに私がモットーにしている方法です。
新しいことを始めるとき、5割の完成度でもいいのでまずはスタートして、進めながら今後の方向性を決めています。
「先々のことが不確実なのに、新しいことを始めるのは不安..」そう思っている方も多いと思いますが、最初から完璧なプランを持っている人はほとんどいないのです。
不安に押しつぶされずに、先に進むポイントをお知らせしますね。
この記事は以下のような方に是非読んでいただきたいです。
✔ これからまさに新しいことを始めようとしている人
✔ 先々の不安が大きく行動力不足に悩んでいる人
✔ 完璧主義ゆえに行動に移せていないと自覚している人

1.小さくスタートしてみる

完璧を目指すよりも、まずはできることから始めてみることが大切です。
小さくスタートすることの主要なメリットはとして「リスクを最小限に抑えられる」「実践的な学びを得られる」が挙げられます。
小さく始めた場合は、仮にうまくいかなくても損失を最小限に抑えることができますね。
そしてその実践的な経験を通して、圧倒的に学びのスピードが速くなります。これは実際に「やってみないと分からない」貴重な経験です。
とにかく一歩を踏み出すことで、確実に道が開けていきます。
2.お客様や仲間の声を大切にする

現場の声を丁寧に拾い上げることで、新たな気付きや改善点が見えてきます。
自分のアイデアや仮設に固執してしまうと「市場のニーズからズレてしまう」ということも珍しくありません。
また仲間の声を柔軟に取り入れることで、信頼関係だけでなくメンバーの主体性が生まれます。これにより長く続くチーム運営の基盤ができるのです。
結果、より良いサービスや働き方に繋がって、お客様だけでなく自分にとってもプラスになっていくのです。
3.失敗を恐れない勇気を持つ

失敗は成功へのステップ。
失敗を恐れて行動しないことで、大きなチャンスを逃しているかもしれません。
成功している起業家の多くは、過去に何度も失敗を経験しています。
たとえば、スティーブ・ジョブズも一度Appleを追放され、そこからの復帰劇が後のiPhoneにつながりました。
失敗は恥ではなく、前に進むためのステップアップです。
恐れずに何度でも挑戦し続けることで、自信や経験が積み重なり、やがて大きな成果へと繋がります。
4.変化を楽しむ柔軟さを持つ

新しいことを始めると、変化は付き物。
特にビジネスは「変化」そのものです。
新規事業や起業は未確定要素が多く、最初の計画どおりに進むことの方が稀。
そのため、「計画通りでない=失敗」ではなく、「変化に対応して進化する=成功へのプロセス」と捉える、柔軟な姿勢が重要になります。
また、変化を受け入れる柔軟性があると、当初考えていなかった新しい市場ニーズや活路に気づくことができます。
環境や状況に応じて方向性を柔軟に変えていくことで、メンタルの安定や事業の成長に繋がっていきます。
5.継続することが最も大切

諦めずに続けることで、少しずつ自信と実績が積み重なり、確かな力へと変わっていきます。
最初から完璧なサービスやビジネスモデルは存在しません。
やりながら気づき、直し、磨く――この「試行錯誤の積み重ね」こそがビジネスの本質です。
続けなければ、その精度も上がっていきません。
また、新しい事業者に対するお客様や取引先の警戒心は、時間と実績の積み重ねでしか解けません。
コツコツと積み上げる姿勢が、ブランディングの確立や信頼として形になっていきます。
もちろん、長く続ければ必ず成功するとは限りません。
ですが、「続ける」ことが「成功の条件」に近づくことは事実だと言えます。
6.まとめ
新しいことを始めるときには不安が付き物。
でも、それでいいんです!
不安を感じられるということは、危機管理ができているということ。
ただその不安のせいで、チャンスを逃すのは勿体ないです。
不安と共に走りつつ「走りながら見えてくる景色を楽しむ余裕」が少しでも持てるように意識してみましょう。
独立を考えている方、新規メニューや事業展開を考えている方、少しでも参考になれば幸いです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!