【紙の販促物(チラシ・ポスター・DMなど)が今も重要】であり続ける理由を5つ

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こんにちは!
主にサロン向けの販促物を制作しています、LBDOです。
経営のお役立ち情報も配信しています。
久しぶりの投稿となってしまいましたが、今後も継続して更新していきます!
今回のテーマは「紙の販促物が重要であり続ける理由」です。
ショップカードはアプリに、DMはメルマガにシフトしてきている昨今。
その他のデジタルツールの普及もめざましいですね。
「うちの店も全面的にデジタルに切り替えよう!」
ーーその判断、果たして大丈夫でしょうか?
この記事は以下のような方に是非読んでいただきたいです。
・ネットと紙の広告をバランスよく使いたい人
・どんな境遇だと紙の広告が有効か知りたい人
・高齢者や地域密着型のターゲット層を持つ人

紙の販促物が重要であり続ける理由には、どのようなものがあるのか。
今回は以下の「5つのアイデア」をご紹介します。
1.地域密着・即効性が高い

郵便受けの中は定期的にチェックされる
紙の販促物は、商圏内のターゲットに直接届けやすく、特に美容室やカフェ、個人店などでは「近所の人に見られること」が重要です。
「近隣の新店舗オープン」「地元イベント」「住宅展示場見学」など、SNSではスルーされる情報も、紙媒体だと「自分の生活圏」として目に留まりやすいという特徴があります。
また、ポスティングや店頭配布の場合は配布された瞬間に目を通すことになるため、ネットよりも早く効果が出ることもあります。
郵便受けには重要書類も届くので、投函物に全く目を通さない人は少ないはず。
そこでインパクトを残せると「あれちょっと気になるな」と後程アクションを起こすきっかけ作りになります。
2.高齢層・デジタル弱者にもリーチ可能

ターゲットの年齢層によって紙は有効
スマホやSNSに不慣れな世代にとって、紙媒体は今でも主な情報源。
デジタルが得意でない人は「検索する」「アプリで調べる」といった行動自体が負担に感じられ、欲しい情報に辿り着く前に離脱してしまうことも。
一方で、新聞・チラシ・カタログなどの紙メディアを日常的に信頼している傾向があり、「紙=きちんとした情報」「ネット広告=あやしい」と感じられるケースも多々。
地域イベントやセール情報等、高齢者をターゲットにした場合は紙のDMや回覧板風チラシでの告知が有効です。
3.保存性・視認性が高い

物理的に残る→保存できる・視界に入りやすい
紙媒体は「カタチあるもの」として手元に残りますね。
一度手にした紙は、必要なものかどうかの判断のため、一度は情報を確かめます。その後冷蔵庫に貼ったり机の上に置かれたりして“目につき続ける”という利点があります。
スマホ通知に埋もれがちなデジタル広告と比べて「記憶に残りやすい」「あとで見返すことができる」というメリットも!
4.ブランドの“温度感”を伝えやすい

触覚+視覚で生み出すブランド体験
紙の手触り、印刷の質感、レイアウト、色使いなどによって、ブランドの雰囲気や世界観がダイレクトに伝わります。
たとえば、紙質1つで以下のような表現が可能です。
- 厚手のマット紙 → 高級感・落ち着き
- クラフト紙 → ナチュラル・温もり
- ツヤのある紙 → 活気・華やかさ
特に「丁寧さ」や「親しみやすさ」を打ち出す業種に有効だといえます。
5.アナログ×デジタルの相乗効果が狙える

お互いの良さを上手く利用
紙媒体にQRコードやSNS情報を載せることで、「紙からネットへ」スムーズな導線を作ることができます。
手元に残る紙で安心感や関心を生み出し、そのままスマホで詳しい情報へアクセスする流れを自然に促せます。
紙が「きっかけ」、デジタルが「アクション」という形で、両者の強みを活かせるのが特長です。
いかがでしょうか。
【紙の販促物が重要であり続ける理由】が伝わりましたでしょうか?
紙の販促物が持つ「手に取れる安心感」はデジタルでは代用できない部分。
そこには「伝わるチカラ」があると思っています。
もちろん効率化や資源削減も重要。
デジタルとアナログ、ターゲットや目的に応じて上手に使い分けることで、効率的かつブランディングを大切にした経営ができますね。
・ネットと紙の広告をバランスよく使いたい人
・どんな境遇だと紙の広告が有効か知りたい人
・高齢者や地域密着型のターゲット層を持つ人

最後までお読みいただき、ありがとうございました!