【嫌なお客さんを断る】メリット5つ

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こんにちは!
主にサロン向けの販促物を制作しています、LBDOです。
経営のお役立ち情報も配信しています。
今回は「嫌なお客さんを断るメリット」について。
サロンを続けていく中で、「ちょっと苦⼿だな…」「毎回来ると気疲れする…」そんなお客さん、いませんか?
「でも仕事だし断れない…」「お客さんが減ったらお店にとってはデメリット…」そう思っている方、多いと思います。
実は、無理して受け⼊れ続けるよりも、思い切ってお断りすることで得られるメリットがたくさんあるんです。
この記事は以下のような方に是非読んでいただきたいです。
✔ 嫌なお客さんを切ることに罪悪感がある人
✔ お店の雰囲気や他のお客さんにも悪影響が出ている気がする人
✔ 自分の理想のサロン像からズレてきている気がする人

1.他のお客さまへのサービスが向上する

気を遣いすぎるお客さまに時間やエネルギーを奪われると、他のお客さまへの対応に影響が出ることも。
例えば、無理な要求や長話をする、毎回クレーム入れてくるお客さまに時間を取られると、どうしても他の常連さんや新規さんに対して時間が足りなくなり、サービスの質が下がってしまうことが考えられます。
嫌なお客さまを断ることで、本当に来てほしいお客さまにしっかり時間を使えるようになり、サービスが丁寧かつ満足度の高いものになります。
2.⾃分のストレスが減る

⼩さな我慢が積もると、やがて⼤きなストレスに。
「次に来たときもまた嫌なこと言われるかな…」
「今日来る予定だけど憂うつ…」
そんな風に、実際の出来事だけじゃなく“予測”の段階でもストレスが発生しているんです。
ストレスが長期間続くことで、疲れ・不眠・イライラ・集中力の低下といった、体調不良に繋がるリスクももちろんあります。
苦⼿なお客さまを無理に受け⼊れないことで、⼼も身体も余裕が⽣まれ、楽になるのです。
3.お店の雰囲気が良くなる

ネガティブな空気を持ち込むお客さまがいなくなると、⾃然と明るく居⼼地のいい空間に。
その根拠は、サロンのようなパーソナルな空間では1人のネガティブな言動が場全体の空気を左右することが多いからです。
- 不機嫌そうな態度
- スタッフに対して威圧的
- 他のお客さまに対して失礼
- 小言・クレームばかり言う
こういった振る舞いは、周囲のお客さまに不快感や緊張感を与えてしまいますよね。
それが無くなるだけで、とても居⼼地のいい空間になると思いませんか?
お店の雰囲気は、スタッフのモチベーションにも影響します。
心理的に安心できる空間だと、本来のスタッフの良さが発揮されて更に雰囲気の良いサロンになります。
4.⾃分に合ったお客さまが増える

合わないお客さまを断ることで、「⾃分のお店に合う⼈」が残っていきます。
なんだかお客さまを選んでいるようで罪悪感を感じるかもしれませんが、より多くのお客さまに「ここに来ると気分がいい」と感じてもらえる空間になる、というのが本質ではないでしょうか。
嫌なお客さまを断ることで、
「このサロンはこういう雰囲気の人が集まる場所なんだな」と新規のお客さまにも伝わり、似た価値観のお客さまが自然と増える傾向があります。
つまり、 雰囲気のよさ → お客さまの質が整う → さらに雰囲気がよくなるという好循環が生まれるというわけです。
結果として、リピーター率も上がりやすくなりますね。
5.サロンのブランディングが強まる

誰でもOKではなく、理念に合ったお客さまだけを⼤切にすることで、”選ばれるサロン”へと成⾧できます。
その理由は、「選ばれるワケ」が明確になるから。
ブランディングとは、「このお店は◯◯なところ」とお客様に印象づけること。
嫌なお客様=お店に合わない人を断ることで、自分のお店の「理想の顧客像」が明確になり、「こういう人のためのサロンです」と打ち出しやすくなります。
つまり、「誰でもOK」のお店よりも、価値観が明確なサロンのほうが印象に残りやすく、選ばれやすいんです。
6.まとめ
気が優しく、仕事熱心な経営者ほど、どんなに理不尽なお客様でも「大切にしなければ」と思う人もいるでしょう。
でも、無理に合わせ続ける必要はありません。
サロンはあなたの⼤切な場所。
あなたらしいスタイルを守ることが、⾧く愛される秘訣です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!